みなさん、おはようございます☆

 

今日は、昨日気になった巷で話題の話を・・・・

 

皆さんは「夜回り先生」をご存知ですか??

 

あたしは名前とやんちゃな子を叱ってくれる先生ってイメージを持っているくらいなの

 

ですが、昨日のNewsトピックスに「夜回り先生」鬱?どうしたのか?みたいな記事が

 

ありました。

 

 

 

やっぱり、現場で真正面から問題に向き合うのは大変なことですよね。

 

すごい先生でもひとりの人間です。

 

よく、うつ病のかたと一緒に過ごしていると、一緒に居る人も鬱の気が出てくると

 

いいます。

 

問題に向き合っていたからこそのような気がします。

 

 

 

 

この先生の2012年の記事⇓

 

 

こころの病は、からだから|夜回り先生は、今!(水谷修ブログ)

私のもとには、ずっとこころを病んでいるたくさんの人からの相談が来ます。その

人たちに共通することは、次のことです。
①自分に自信がない。
②それまでの経験から、他人を信じることができず、すべてを抱え込んでしまう。
③昼は、できる限り、動かず、そして、人との接触を避ける。
④夜は、ただひたすら、悩み苦しみ、ネットやメールで、見えない相手とつながろ

うとする。
⑤いつも、自分のことだけを考え、人のことを考える余裕を失っている。
すべてが哀しいことです。
実は、こころの病を簡単に治す方法があります。
それは、たった二つです。
①昼間、ともかく徹底してからだを動かす。10キロ以上は、歩き、美しいものにふ

れる。ともかく、昼間くたくたになるまで、からだを疲れさせる。そして、三食を

きちんと食べる。
②すぐに、インターネットや携帯電話、メールの機器を、捨てる。
健全なからだにしか、健全なこころは宿りません。まずは、からだをきちんと疲れ

させ、体調を良くすること。これが、一番のこころの病の治療法です。お金もかか

りませんし、薬のように副作用もありません。
体調が悪ければ、考えることは、すべてが悪い方へ悪い方へと向かってしまいます。
私に相談してくる人たち、子どもたち、まずは、これを一週間やってみてから、私

に相談してください。口やことばに救いを求めても、それは、無理です。救いは、

君たち自身の中にしかありません。君たちが、まずは動かないと・・・。

 

 

2012年から7年。こんな専門分野の先生に何があったんだろう・・・先生が疲

 

れてしまっている。

 

先生だけでなくこんな田舎の小学校の二者面談でも親御さんが「うちの子挨拶がで

 

きないんですが?」と先生にいわれるかたがいるようですが、挨拶を教えるのは、

 

親の役目でしょう。

 

親の背をみて子は育つといいますが、親御さんが挨拶ができていれば教えなくても

 

子は挨拶できます。

 

こんなことをも他人任せになる世の中じゃ、夜回り先生への相談内容もきっと大変

 

だったんじゃ・・と想像できます。

 

このブログで、子育て事情やいまのままでは未来が良くならないような記事を書い

 

きましたが、大人たちが社会の問題・現状をに関心をもたないといけないときなん

 

だと思います。

 

ブログのカテゴリーが増えましたが・・・

 

「虐待」は良くない!そんなのはみんな分かっています。でも「虐待」をしてしま

 

う原因・理由は?!無くしていくには?

 

社会がもっとゆとりや思いやりをもてば、苦しむ子供や人間がすくなくなるはずな

 

のに・・・社会をつくるのは人だから、皆な一人一人が思いやりをもてばいいだけ

 

で社会はかわるのに。

 

人に関心を持たなくなった人が多くなった時代がこの社会問題を引き起こしている

 

ようにおもえます。ニュースで悲しい事件を他人事に見ている人が多いかもしれま

 

せんが、自分にもかかわっているということを理解することも大事ですね。

 

一つ例えると、いまアマゾンの森林火災もNewsになっていますが、たぶん他人事

 

に思っている人が多いと思います。が、この森林は地球上の酸素の20パーセント

 

をつくりだしているのです。人間が生きていくのに絶対必要なもの「酸素」です。

 

「酸素」がなければ人は死にます。違う国で起こったことだけど、地球で生きてい

 

る限り他人事ではないのです。

 

自然災害、育児に関しては本当に一人一人が考えないといけない時期なんだと思

 

います。

 

よく私なりの考えをお友達に話したり語ると、一人がやったところで変わらないよ!

 

といわれます。

 

確かに何かを変えるときは、頑張ったところで目に見える変わり映えはないかもし

 

れない。しかも頑張り続けることはストレスになることもあるし、嫌になっちゃう

 

時もあります。けど、わたしは自分が関わる人が、少しでも多く笑って過ごせてく

 

れるように、動き続けたいと思っています。

 

夜回り先生がの心が安らいで、笑顔になれますよーに・・・・

 

 

yoko