みなさん、おはようございます。

 

台風の影響か香取市のスーパーから水と菓子パンが消えました。

 

あたしはお餅が好きなので、お餅が売り切れていなかったことが救いでした。

 

餅は、お雑煮、いそべ巻、きな粉、あんこ、大根、納豆と味のバリエーション

 

はあるし、消化もいい。

 

前回、ラーメンを連続で食べたせいでお腹の調子を崩しました。その出来事か

 

ら今回はお餅で乗り切りたいと思います。

 

こんな時はサバイバル生活を楽しめるか、楽しめないかで長期戦を乗り越える

 

ことができるかできないかが、関わってくると思うので、子供と問題が起きた

 

らどうしたいいか?と一緒にかんがえて過ごしたいと思います。

 

 

 

先日、旧香取市にある”サンサンテラス(香取市の交流の場の目的で4月にで

 

きました)”で「助産師さんに聞いてみよう!」という香取市産前産後ケア施

 

設作りプロジェクトの第一回のイベントとして開催しました。

 

 

千葉市から助産師さん2名に来ていただき、座談会形式でお話して、午後から

 

は個別相談の時間を作りました。

 

この企画したメンバーは私以外に2名いて、2人ともお子さんを助産院で出産

 

した経験があります。

 

私は病院でしか出産経験がないので、助産院との違いを知りたくて参加しまし

 

た。

 

まず、助産院には医師が居ません。病院だと医師がいてそこに看護師さんがい

 

るけど医師が在籍していないので、帝王切開、縫合、麻酔剤の使用など各種医

 

療行為は認められていません。

 

万が一、異常があった場合に備えて、産婦人科の連携医療機関を定める、妊婦

 

に書面での説明を行うことが医療法により義務付けられています。

 

病院では検診が何回もあり赤ちゃんの形を気にしてみていますが、助産院では

 

お母さんの心や健康を一番気にするそうです。(腰が痛いというだけでなんで

 

だろう!とピリピリするくらいだそうです。)

 

自然分娩で素敵な出産になるように身体作りをしていくこともされているそう

 

です。

 

 

このイベントに6名参加してくださりましたが、内2名は助産院で出産経験が

 

あり、自然分娩できるならぜひ助産院で出産して欲しい!という思いで参加し

 

くださりました。

 

助産院を知らないで参加した私が思った事は、初めて経験する妊娠・出産は、

 

自分でもびっくりするくらい身体が変わったり、トラブルがおきたり不安に

 

なるものなのですが、こんな助産師さんが近くに居てくれたらすごく安心し

 

て赤ちゃんを産むことができるんだろーな~と思いました。今回初めてお会

 

いした助産師さんなのにとても話しやすくて、しかも「胃腸弱い?むくむ?」

 

と言われびっくり!!そのとおりなんですよ!助産師さんは人とまっすぐに

 

向き合ってくれる、気にかけてくれる気持ちがすごくうれしいんです。

 

 

私が出産した病院では、診察前に流れ作業で尿検査や血圧を測り、待つ時間

 

も長く、診察で呼ばれると内診も診察も毎回先生が違う。

 

先生によっては画面を見ながら、一度も顔を合わせず診察を終えることもあ

 

りました。聞きたいことも聞けないです。

 

そんな経験しかしたことない私は、助産師さんのお話や助産院で出産した方

 

のお話を聞いて私も助産院で産んでみたかったな~と思いました。

 

2人とも難産だったので、分娩室に居る時間がながく分娩台で過ごす時間は、

 

一人で孤独で不安でつらかった想いがあります。

 

でも助産院だったら、フリースタイルなので自分の過ごしたいように過ごせ

 

て兄弟児も近くで過ごせるというのも魅力です!

 

私の2人目の出産は急だったので(陣痛にきずかなかった!(笑))上の子

 

が離れたくない!!!と号泣で、その後も見に来ては時間になったら帰らな

 

くてはならなくて号泣!今思い出しても可哀そうだったな~と思います。

 

家族も増えて幸せに過ごしたい時間なのに、子供にとっても私にも悲しい思

 

い出として残っていますね。

 

助産院だったらちがったのかな~と思いました。

 

あともう一つ強く感じたことが、自分の事をもっと気にしてケアしていいと

 

いうこと。

 

病院では赤ちゃんの形や成長を気にかけるため、自分もなんとなく意識が赤

 

ちゃんメインで出産してからは自分よりも赤ちゃんにかかりつらくても体調

 

が悪くても優先は赤ちゃん。

 

当たり前だろ!!と思うかもしれないけどよく考えてみたら、おかあさんた

 

ちは命がけで産んでいるんです。産む際に出血が多すぎたり、骨盤が緩んだ

 

り。自分の身体もケアしていいんです。

 

今も現在進行形で育児中ですが、体調が悪かったり肩が張って気持ち悪かっ

 

たりしてマッサージ屋さんにいくにしても、子供を置いていくのが悪いよう

 

に言われ行けなかったりしますが、自信をもって自分の身体をケアしようと

 

も思えました。

 

 

私のように自分に時間をかけたら、罪悪感・悪いことだとおもっているお母

 

さんはきっとたくさんいるはず!

 

でもね、実際体調が悪いとイライラしてしまったりすることがあったり、具

 

合が悪くて寝込んだりするようになってしまって一番悲しい思いをするのは

 

子供です。

 

なので自分の身体や心をケアして笑って過ごせたら一番いいです。

 

それには、お母さんたちに優しい世の中になってほしいな~

 

今回、千葉市の若草助産院の助産師さんに来ていただきましたが、千葉市は

 

産後ケア事業があり、市として助成もあります。

 

 

 

http://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/kenkou/shien/29sangokea.html

 

 

内容と種類

助産師の家庭訪問による「訪問型」と、産科医療機関や助産所に宿泊をする

「施設型」があります。

サービスの内容は、以下のとおりです。お母さんのご希望や、状態に合わせ

て実施します。

・お母さんと赤ちゃんの健康管理

・授乳方法の指導、乳房ケア

・沐浴、抱き方等の育児方法の実技指導、助言

・赤ちゃんの身体計測、発育状態の観察

・お母さんの休息(施設型)など

 

 

 

 

香取市では年間300人ほどの出産がありますが、出産にあたり相談できる

 

ところや話をして心が軽くなる場所はありますか??

 

参加者のほとんどが出産・育児については、ネットで調べると答えました。

 

香取市でも、保健師・社会福祉課・健康づくり課・子育て支援課がまとまっ

 

てできた、出産から育児までの相談をうけるところとして包括支援センター

 

というものができました。

 

つくったはいいけど、必要とする人に知られなくては意味がないので、ぜひ

 

活用してみて欲しいです。

 

活用してみて何かあればもっとこうして欲しい!と要望を出してよりよい関

 

係が作れたらいいですよね。

 

市民や活用する人が街づくりを作っていくので、お母さんに優しい住みやす

 

い市になっていくように私も努力したいと思います。

 

今回、開催するにあたりいろいろ思うことや、葛藤がありましたが想いを応

 

援してくださる方がいて、開催することができました。

 

開催してよかったとメンバー一同、心から思います。

 

世の中のお母さんたちはすごい頑張っている!そのお母さんたちを今後も応

 

援できたらいいな~と思います。

 

何事も他人事、人任せでは何も変わりません。

 

わたしたちから動き、何かが少し変わることが今回実感しました。

 

止まることなく、ゆるりゆるりといきたいと思います!

 

最後にメンバーが作ってくれたワンコイン弁当。

 

 

 

”食養”について学んでいて、とっても美味しかったです!

 

毎日食べれたら幸せだろうな~☺

 

キャラ弁よりいい!!

 

いつか皆さんにも食べていただける機会ができるといいな~

 

 

 

yoko

 

 

 

成田在住のフォトグラファーのちほとさんの写真展は素敵でした。

参加者さんだけではなく、サンサンテラスに遊びに来たお母さんたちも見入っ

ていましたよ~

 

http://www3.point.ne.jp/~chiphoto/index.html