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織ることが楽しい!と生徒さん

ブログカテゴリ: ワークショップ

みなさん、こんにちは。

2月より裂織教室 織民が開講しました。

開催場所は、マルコーホーム敷地内にある

母屋「みんなのお茶の間しあわせや」です。

 

⇩自然あふれる空間 

⇩落ち着く和室

 

 

和のおうちは陽が当たると、縁側が心地よい♪


教室では、縁側に机と椅子をだして

背中で陽の光を受けながら織っています。

 

最初の糸かけが難しいようですが

織り始めてしまえば楽しいそうです。

織っていく素材が変わるだけで

まったく違うものになります。

⇩編み物をしていて、余っていた毛糸で織ってます

 

 

⇩モヘアの毛糸。

 

棒編みに夢中になると首が疲れたり肩が凝ったり・・・

でも織るのは、とても楽でどんどん進む~と楽しそうな生徒さん😀

 

編み物初心者だと、棒編みでモヘアの糸は編みづらいのです。

それに編む力が同じではないときれいに見えない・・・

その点では織り機で織っていくのは、

 

最適なんだろうな~と感じました。

 

⇩三色の毛糸を使用。


自分で裂いた布で織ることを終えた生徒さん。

つぎは毛糸三色づかいで、柄のあるストールを作成中。

見ているとあっという間に柄がでてきて

おもしろい~!!!

ほんとに選ぶ色、糸の配置でデザインは

 

無限なんだな~と思いました。

楽しくて夢中になれる時間って、

とても幸せな時間ですよね♪

素材や色を選べば、春夏秋冬使えるものが

 

作れることも魅力の一つだと思います♡

暖かくなったら、縁側を全開に開けて

心地よいい風が吹く中、織ることが出来そうです。

 

いまは、春に向かう日差しを縁側で浴びて、

 

ゆるりとした空間の中開催しています。

 

ご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

講師の谷口さんは、織物だけではなく

 

染物の先生でもあります♪


 

暖かくなってきたら、染物もいいですね♪

yoko

 

生きるベースは住まいから   ~香取市工務店~

ブログカテゴリ: 日々のこと

みなさん、こんにちは。

 

今日も寒いですが、暖かくしてお過ごしくださいね。

最近の世の中は「失敗」が許されないような、

息苦しさを感じます。

特に感染症がきてからは、特に感じます。

今の世の中の寛容度が低くなっているからか、

なにかあるとすぐ非難される・・・

「失敗する」とか「間違える」って若者の特権で

小さな失敗は大人や社会に「若気の至り」

なんて笑われて許されていたものが、

今は子どもでも「一度の失敗ですべてを失う」

と感じているような気がしています。

おやすみの日に、

ふとネットサーフィンをしていきついた記事に

こんな一文がありました。

(はっきりした文章は思い出せないけど、こんなことを

言っていたと思う。↓)

人間には、幸せになる権利と同時に失敗する権利がある。

その失敗する権利を、優秀な人や親は奪って

先回りして失敗させない。だけど一番幸せなのは、

ある意味、死なない程度に安心して失敗できること。

なんか心に染みたんですよね。

私がそんな息苦しさを感じていたからか、

この言葉をみた時に、心がスッと軽くなりました✨

どんなことも楽しんで生きていけたら幸せだ!!と思い、

そう考えられる「非認知能力」を子どもたちと伸ばしていきたいと

思いました。

非認知能力とは?と思われた方もいますかね?(*^^*)

非認知能力とは、IQや学校のテストのように

数値化できる認知能力とは違い、

感情や心の内面の働きといった

数値化して測りづらい分野の能力のことを言います。

「目標を掲げ、モチベーション高く、

自分をコントロールしながら粘り強く、

仲間と共に取り組むための姿勢や各種の力」とも言え、

近年の調査や研究で

認知能力以上に子どもの将来や人生の成功、

豊かさにつながることが明らかになっています。

・自分を信じる自己効力感・自己肯定感

・意欲を高く集中して取り組む夢中力

・自分の気持ちをコントロールする自制力や忍耐力

・他者と協力できる社会的能力やコミュニケーション力

「認知能力」を育むのなら、勉強するのみで鍛えられて

目に見えますが、「非認知能力」は目に見えず、感じるものです。

どう育めばよいのか。

「生きるベースは住まいから」という言葉がありますが、

幼少期の親子のコミュニケーションが大切になります。

子どもは、親や大人の関わりの中で、

「自分は愛されている大切な存在なんだな」

「人って信じていいものなんだな」と、

自分と他者への信頼感ができると、

それを土台に非認知的な心の性質が積みあがるそうです。

子どもが安心して暮らせる間取りも大事なんだな~と思いました。

「あ~ダメダメ!」「危ない!!」とならない間取り。

見守りとコミュニケーションがとりやすいオープンなつくりだったり、

自由なスペースがあるそんなおうちなら、

子どもの「非認知能力」を育んでいけますね。

わが家の子どもとの合言葉は、

「自分の身は自分で守る」ですが

「非認知能力」は、自分の心とカラダを守るために

必要な力だな~と思います。

「失敗は成功のもと」

失敗して気づくこともあります。

基本失敗を恐れるより、やってみないとわからない!!と

考えがちな私。(いいとこなのか、悪いとこなのか・・・)

子どもからしたら「親」ってこうあるべきっていう理想像が

あるかもしれませんが、私はそれを見事に裏切っていると

思います(笑)

でもそんな姿から、勇気をもてたり学ぶことが

あってほしいな~と思っています。

親になってもうすぐ12年。

人を育てるという立場になりもうすぐ12年。

私も日々、学んで人生を楽しんで

子どもたちの良い・悪い見本として生きていきたいと

思っています。

「生きるベースは住まいから」

おうちはつくって終わりではなく、

暮らす人の変化によって

おうちも変化していくと思います。

そんな年月にそっと寄り添えたらという想いで

スタッフ一同、おうちづくりに向き合っています。

安心安全で、暮らしやすいおうちづくりを・・・・・

YOKO

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無垢材の特性と冬のおすすめアイテム ~選ぶ楽しみがあるいえづくり~

ブログカテゴリ: 日々のこと
みなさん、こんにちは。

今週は寒さがぶり返すようで、
暖かくしてお過ごしくださいね。
わが家は、旦那以外は寒いことには強いです(笑)
なので今まで、ガンガンに冷暖房をつけることはなく
無垢材が伸びたり縮んだりしたことによる
床の隙間や、造作の引き戸、ドアの隙間など
7年間見たことがありませんでした。
ですが、今年はおうち時間が多くなり、
お湯を沸かすのに、石油ストーブの出番がほぼ毎日。
石油ストーブの活躍が多かったんです。

ふと、子どもが
「おかあさん!床に隙間があるよ~!?」
ストーブを置いていた下だけ隙間が👀!!

 

(注:犬死んでませんよ~爆睡中です。)
やはり無垢材は湿度によって縮んだり戻ったり
するんですね!!
冬は、空気が乾燥するので、無垢床は
乾燥して痩せます。
夏は湿度が高くなるので、
空気中の湿気を吸って膨張します。
欠陥ではなく、無垢材の真価、特性なのです。
キチンとした大工さんであれば、

無垢フローリングを施工する時期に応じて、
季節変動を考慮して、意図的に隙間を空けたり、
縮めたりしながら、
無垢フローリングを張っていきますので、
1年を通してみると、
シックリと納まるものなのです。
この現象をよく「木は生きている」と表現しますが、
「木が呼吸しているのね♡」と愛おしく感じてしまうのです。
住み始めてすぐに床の傷がいくつかできて
大工の義父に「傷にお湯をたらしたら元に戻るんだ」と
教えてもらい、飽きるまでやっていました。
傷にお湯をたらすと、プクプク空気がでてくるんです。
空気がでなくなったな~と思ったら、
乾いたタオルで拭くと、へこんでいた傷が
盛りあがってるんですよ。
こういう自然の生命力みたいなものが好きです。
でも、ストーブのところだけ割れているのを知って
このままにしておくわけにもいかないので、
去年買おうとして見送った、アイテムを買いました!!!

4隅さえあれば、どのストーブにも使える
ファンヒーターキャリー✨
重いストーブの移動も軽々できるし
床との隙間もできるので、掃除もしやすいし
これ以上、木を痩せさせることもないでしょう(^^)
トレイ型のファンヒーターキャリーもありますが、
ほこりがたまりやすかったり、

ピッタリではないので
衝撃でストーブが落ちてしまうのでは・・・
そんな心配があります。
この四隅のほうが、見た目がスマートで

本体に固定するし、ロック機能もあるので安心です。

世の中には知らないだけで、
便利なものがあるのですね(^^)
yoko
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