みなさん、こんにちは!!

 

今日も暑くなりますので、水分、塩分忘れずに~

 

今日は、「輸送反応」についてかきたいと思います。

 

「輸送反応」を知っていますか??

 

これを知ると、今赤ちゃんがいて夜泣きや寝かしつけで悩んでいる人はもしかしたら、

 

楽になるかも!?

 

まず、寝かしつけや夜泣きに困った時は「抱っこして5分歩く」方法を一度試してみて

 

ください。

 

って言っても、私自身息子二人はひどかった~

 

上の子は、産まれてから抱っこから降ろすと泣く(背中にセンサーがあると思うくら

 

い)、きちんと2時間で起きて泣く、黄昏泣き(夕方になると理由なくなくやつ)、夜

 

泣き、縦抱きじゃないと泣くので、ソファーで抱っこしたまま寝る日々で、何もできな

 

いから常におんぶ。1歳~3歳までは夜は寝ぐずりで(当時アパートだったから)夜中、

 

朝方と車でドライブ・・・時々、警察に職務質問にあったな~(笑)もう疲れすぎて泣き

 

ながら警察に育児の愚痴を言ってた記憶が・・・(笑)今となっては私、か弱かったんだ

 

な~と思える☺

 

まぁ仕事しながらこんな日々だったので、もうストレス・疲労は溜まっていく一方!!

 

その時に「抱っこして5分歩く」って言われても、信じなかったし、抱っこももう嫌!

 

って思っていたかも。

 

でもこの「抱っこして5分歩く」というのは、ちゃんとした理由があるのです。

 

哺乳類の赤ちゃんは「輸送反応」という反応を生まれつき備えています。

 

「輸送反応」とは、哺乳類の子供が親に運ばれる時に、泣き止んでおとなしくなる反応

 

のことを言います。

 

 

 

 

 

動物は移動の時、敵に見つからないように注意しないとならないので、生き延びるため

 

の子供の本能として、親に協力しておとなしくするそうです。

 

この本能が、人間にも備わっていると考えられています。実験で抱っこして移動を始め

 

ると泣いている赤ちゃんの心拍数が下がり、おとなしくなったそうです。

 

「輸送反応」は「泣いている赤ちゃんを泣き止ませる」のに即効性があります。また、

 

寝かしつけや赤ちゃんが眠りやすい状態にまで持っていき、赤ちゃんを落ち着けること

 

にも効果があります。

 

抱っこのポイントは、寝かしつけようと思うのではなく「用事があって移動する」とい

 

う気持ちで5分歩いてください。寝かしつけようと思うと歩きが遅くなるため、5分の

 

間はとまらず歩き続けてください。

 

抱っこしている人の体に赤ちゃんのおなかと胸をピッタリくっつけグラグラしないよう

 

にもしてください。

 

生後半年未満のお子さんには、割と速めに歩いた方が寝かしつけやすいようですよ☆

 

そう思うと、5分抱っこはおとうさんでもいいわけですよ!よく「匂いがあるからマ

 

マでないとだめなんだよ~」という男性がよくいますがそれには「輸送反応」を説明し

 

てあげてください。子育ては協力していかないと、女性の心や体が疲れちゃいます。

 

なにもおかあさんだけが親ではないのでね!

 

赤ちゃんの寝落ちする顔はとっても愛おしいものです。それを独り占めできるのも幸せ

 

だし、おとうさんが寝落ちをみてはまってそれから寝かしつけを買って出るかも!!(笑)

 

 

 

 

子どもへの虐待が相次ぐなか、こんなコツを知っている、知らないでは全然違うと思い

 

ます。ぜひ、試してみてくださいね☆

 

 

 

yoko