みなさん、こんにちは。

 

秋めいたと思ったら、今日のこの暑さ。

 

堪える~????

 

みなさん、水分・塩分を忘れずに????

 

 

 

 

今日の朝、久しぶりに「クラブハウス」を聞き

 

ながら、お弁当作りをしました。

 

内容は、

 

「人がおもしろいように育つホメシカ理論」の

 

著者 野津浩嗣さんを中心に、天職に出会うとい

 

うお題でした。

 

途中から聞いたのですが、納得する内容ばかり

 

でした。

 

今の時代、入社してきても昭和の上司が指導に

 

当たると、ぱたりと次の日から来なくなる。

 

私もそうですが、昭和時代の小学校や家庭では

 

教師や親から叱られることが多くなかったです

 

か?そんなことは現代では「パワハラ」「虐待」

 

とすぐ言われてしまうそうです。

 

そして昭和時代では、先生も親も結果を褒める

 

ことをしていて、現在の若い子は、プロセスを

 

褒められる環境にいると。

 

私自身、子どもが小学生になったときに、驚い

 

たことがありました。

 

まだ一年生、足し算引き算は教える自信があっ

 

たのですが、「さくらんぼの計算」というシス

 

テムに言葉を失いました。

 

「さくらんぼとは何ですの?こんな簡単な足し

 

算、引き算になんでこんなまどろっこしいこと

 

をするのです?」

 

完全にジェネレーションギャップでしたね。

 

その後、算数に限らず、自分が教わったときと

 

違うので、子供に間違ったことを教えるのでは

 

ないかと口が出しにくくなりました。

 

先生に聞く機会があり聞いたら、

 

「今の教育は、結果よりもそのプロセスを大事

 

にしています。」とのことで、納得がいくよう

 

ないかないような・・・。

 

それで今日の「クラブハウス」の話だったので、

 

今の教育は、社会でもジェネレーションギャッ

 

プを生んでいて、会社の中を良くしていこうと

 

思うのなら、昭和時代で育った教える身のほう

 

の忍耐が大事になるということを学びました。

 

私の20代はこのジェネレーションギャップの

 

狭間だったと思います。

 

おかしいと思ったら上司にも、社長にもなん

 

でなのか知らないといられず、聞きに行って

 

ました。

 

「出る杭はたたかれる」そんな私でいつも悔し

 

さをバネにして生きてきました。

 

そしてそんな20代の仕事内容は、仕事を教え

 

る、人を育てることでした。

 

どんな時代もこれは変わらないと思いますが、

 

家庭での親のしつけは、子どもにかなり影響

 

すると思います。挨拶ができない子は、親御

 

さんもできない。そんな場面をたくさん見て

 

きたのでそう思います。

 

20代前半はまだ人に仕事を教えたり、仕事

 

をしてもらうことは難しくなかったと思いま

 

す。

 

20代後半は、注意しても叱っても響かず、

 

自分の心が疲弊するばかりでした。

 

注意しすぎると来なくなってしまうし、やさ

 

しくするように努めると、三日ですべてがい

 

やで~す。と言う。

 

当時は私自身、自分の生きてきた経験だけだ

 

ったので、なんでこんなに精神弱いの?とか

 

だから今の若いのは!!と思ってしまいがち

 

だったのですが、そうじゃないんだ!!と知

 

りました。

 

自分も学んで変わらないといけなかったんだな。

 

自分がどう思おうとその人の存在をまず認め、

 

よく見てあげて行動のプロセスを褒める、結

 

果を褒めることが大切になる。

 

今は若者に会う機会はないのですが、子育て

 

にも通じるものがありそうなので、忍耐を唱

 

えて行動に移してみたいと思います。

 

でも息子たちは、私をみて育っているので

 

どっちかと言ったら「昭和」よりなのかも(笑)

 

「気が強い」だけではだめなので「柔軟さ」を

 

教えていきたいな~と思った朝でした。

 

 

yoko