みなさん、こんにちは。

 

 

台風から2週間たちますが、いまだ房総のほうは停電している箇所もあり、

 

なんとかはやく気もちが穏やかになって欲しいと願うばかりです。

 

全国から自衛隊や電気関係者の方が、千葉県に集結して下さっていますが、

 

その方々の疲労も見え始めているようです。

 

朝も夜も関係なくずっと作業をして体もつかれているところに、休憩して

 

いると、休憩なんかしているなら早く直せ!!と心ない言葉をかけられる

 

そうで心が折れそうだという話も聞きました。

 

人と人をつなぐのは思いやりなのに・・・余裕がないと人には優しくでき

 

ないものでも、聞いてて胸が痛くなりました。

 

 

 

 

 

停電の長かった箇所は、やはり倒木が多く作業が困難だったようです。

 

杉の倒木が長期停電の一因?!

 過去の記事にも書きましたが、自然災害は誰が悪いとかではないけど、各

 

機関がちゃんと機能しなくては今回のように支援が遅くなり大変な想いを

 

するのです。現状を把握して適切な対応をするという意味では、知事は役

 

目を果たしていなかったのでは?と個人的には思います。

 

知事にしても、市の対応にしても、個々思うことは今回の件であったと思

 

いますがその知事や、議員にしても選んだのは私たちなのです。

 

そんなことも含め、私が一番強く思ったことが・・・・

 

「自分の身は自分で守る!!」ということです。

 

人をあてにしてたのでは、自分の身は守れない。

 

実際、数日間ずっと救急車のサイレンが鳴り響いていました。

 

こんな時は誰のせいにしてても命は守れません。

 

地域でのコミュニケーションが大事になりますね。

 

以前より、企画していたイベントの意味がこの先あるような気がして、こ

 

れを読んでる方には考えていただきたいな~と思います。

 

企画していたイベントというのは、会社とは関係がないのですが・・・

 

(この「想い」には賛同してくれて応援してくれています)

 

どうしたら女性が安心して住める香取市になるかをいつも一緒に考えてい

 

る友達と、出産についてのイベントを企画しました。

 

 

 

香取市に現在、出産や産前産後を見てもらえる医療はありません。

 

自分はもう子供産まないしいいや!ではないのです。今は隣町や少し足を

 

延ばせば出産できる病院がありますが、自分の娘や、お嫁さんが出産する

 

ころには今よりひどい状況になっているかもしれません。

 

ましてや、こんな災害時、妊婦さんなんかは人一倍不安で、体調も崩した

 

かもしれない。

 

でももし、香取市にも助産院や助産師さんがそこにあったなら、妊婦さん

 

や産後のお母さんの安心する場所があったのかも・・・

 

避難所に行くって言っても、妊婦や産後のお母さんはたくさん気をつかわ

 

ないとならないことがあるだろうし、もし専用の避難所があったら専門知

 

識がある人が居るだけで安心だし、ミルク、おむつ必要な物が早急に手に

 

入ったかもしれない。

 

本当に考える時期にきていると思います。

 

私もつい最近まで、市長や議員さんに理解してもらいたい!!と思ってい

 

ましたが、間違ってるかもしれないと思いました。

 

私たち香取市に住む人に、知ってもらって考えることが大事なんだと。

 

住む人が何が必要で、どうしたら住みやすくなるか考えることが大事なん

 

です。

 

だれかやるからいいよ!では何も変わらないのです。

 

私たちからうごいていこう!!!とおもって活動しています。

 

もし興味がありましたら、ぜひご参加ください。

 

ちなみに@chihophotoさんの写真展もありますので、ぜひ遊びに来てく

 

ださい。

 

 

 

 

 

 

詳しくは 「香取市産前産後ケア施設作りプロジェクト」で検索してくださいね。

 

女性が笑っていれば、世の中は明るい!!!!

 

yoko