お家づくりで、
ここに棚が欲しい!
ということをよく伺います。
何のための棚かを確認させていただきます。
オープン収納にするための棚。
重い物も乗せるかもしれないという前提で、
棚は、壁を仕上げる前に構造に組み込みます。
三方が壁になっているので、
耐力も大きくなります。
受け桟も無くスッキリ!
ダイニングの飾り棚。
飾る!ための棚なので、
重い物は乗せないという前提のもと、
一面だけを構造に組み込ませて、
棚の奥行きも狭めにしたので、
棚受けをつけずにOK。
お家づくりを計画しているときに、
こんな棚が欲しい!と、
思っていることを伝えることは大切です。
お家づくりがすすんで、壁の下地が仕上がってからでは、
このような棚を造りつけるのは、困難になってしまうので。
アイアンの棚受けが素敵!!!
こちらも飾り棚なのですが・・・
アイアンの棚受けを使うことを前提に造り付けです。
一言で、“棚”と言っても、
目的によって、造り方もいろいろです。
まずは、欲しいものを造り手側に伝えることが
大切かなぁ~と、思います。
これはできるかな?とか、
こんなこと言ったら迷惑かな?
という気持ちは置いといて、
まずは、投げかけてください♪
よかったら、皆さんのお家づくりに取り入れてください♪