みなさん、こんにちわ✩
あと数か月したら、増税がありますね・・・
8%から10%だからそんなに変わらないようでも、やはり節約したくなりますよね!
でもお家だけは、安ければいいの基準で判断してはだめです。
なぜなら、昔の家はなぜ、今の家より長く持つのか?ということを考えてみましょう。
比較的新しい家で現存している建物は、よく手入れをしているのに建物として色々問
題が発生しています。
古い家は機能(寒い・暑い)として問題があるかもしれませんが、手入れをしていれ
ば、建物としては、問題ありません。
耐震性に差があるかもしれませんが、築70年、80年となると戦争も耐えているの
で、質に違いがあるような気がします。
木の質ですね。
家は一生ものと思われているでしょうが、最近の家は25年~30年で建て替えたり、リ
フォームをしているのが現状だそうです。
理由として、30年くらいしかもたない材質で作っているからだそう。
安く家を購入してもすぐ先に、建て替えや、リフォームが待っていたらまた、お金はか
かります。
昔の家は、その土地にある自然の材料で造られていましたが、今は多種多量の化学物質
で建材が作られているため、シックハウス症候群にもなって具合が悪くなる人も多いの
です。
そして日本は「湿気」が多い国です。なので家づくりにはいかに「湿気」の影響を受け
ないで造るかになります。
残念ながら、世の中には木材の事や造りに知識がなくデザイン重視でお家づくりをする
ところもあります。
また24時間換気をもったいないからと、スイッチをきってしまってカビだらけになっ
たという話も聞きます。
今の時代、柱や梁が壁で隠される造りなのに、表面にカビがあるということは柱や内部
の木が腐っている可能性もあります。また朽ちた木材には、白アリが住み着きます。
そうなると、お家の健康を維持するのは住む人ではできません。
安さや、デザインを重視すると、「危険な業者」に引っかかってしまうこともあります。
悪気はなく知識が無かっただけっていうひとの外構・家づくりも実際あります。
過去に私自身、外構をデザインするとあるところで頼み結果、最悪でした。
本当に誠意もなく、作業もひどくて毎日お家にかえって外構を見ては泣いてました。
その後、消費者センターやそこから紹介してもらったところに相談して最終的には更地
に戻してもらい、お金も返してもらえましたが、そんなことはまれだと言われました。
欠陥住宅でお金も返してもらえないで何年ももめる方が、とても多いと。
毎日落ち込み、悔しくて、悲しくて、あたまにきてやりきれない気持ちでいっぱいで、
また相談の電話だって時間も奪われます。毎日外構のことを考えていました。
でも私はそれが、外構で、早い対処で問題解決できましたが、これが家で何年も業者と
もめて、またもめている時ですらその欠陥のマイホームに住まわなくてはならない気持
ちを考えると、本当に胸が苦しくなります。
そんなとこで頼んだからわるいんだ!と言われようもんなら、傷口を塩で塗られる思い
です(実際、私、親に言われました(笑))
でも家にしても、頼む人は素人なわけで知識があるはずがない。
なので、看板をかかげているからには、お客様にちゃんと説明をしたりメリット・デメ
リットを伝える義務があると私は思います。
実際、マルコーホームで建てる際の打ち合わせでは、自分たちがこうしたいっていうこ
とに対して、こういう問題もあるよ!と教えてくれて選ぶことが出来ました。
(思い出せる範囲で・・・)
私は最初、漆喰の壁が良かったのですが、例えばクラック(ひび割れ)したときの修理
費がかかるということ、サイディングの方が丈夫だし何かあっても一部分を変えれば済
むこと。
ウッドデッキは安い木では作らない。安い木だと朽ちるのがはやく劣化したところを踏
んだ時に抜けて、足を怪我することもあるから。
メリット・デメリットを聞けば選ぶことが出来るし、気を付けることもできる。
デメリットも伝えてもらえることは、誠意を感じるし、なにより信用することが出来ま
す。
逆に家を売って儲けたいから選んでもらうために悪いことは言わない、もしくは知識が
ないっていう人がこの世の中に居ることは事実で、選ぶ側が気をつけないといけないこ
とですね✩
見えない部分だからこそ丁寧に造る!!誠意をもって対応する!家づくりが終わってか
らも寄り添っていく!ということは、マルコーホームは大事にしています。
もし、ほかにお家を見に行った時などには担当さんに「この家は何年もちますか?」と
聞いてみるのもいいかもしれませんね~(笑)
yoko