皆さん、こんにちは~
昨日のブログで、稲葉敏郎さんの本を紹介しましたが、
稲葉さんがコロナウイルスについて書いた記事があり
私が思う、言いたかったことがうまく書かれていたの
で、こちら案内しておきます。
https://www.toshiroinaba.com/post/愛の本質は距離
今起きていること、コロナウイルスに対して、冷静に違う
視点からみるとまたちがうと思います♪
落ち着いて自分が本当に今すべきことに目を向けましょう!
昨日「ZEH」という言葉を知りました。「ZEH」とは
[Net Zero Energy House]の略式したもので、「
エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味です。
また違う日にこれについて書きたいと思いますが、要は
限りある資源を枯らさないように高気密高断熱、省エネ、
太陽光などを活用し、冷暖房とか使うことを少なくしま
しょう!もっと簡単に言うと、地球にやさしい住宅を作
りましょう!ということです。
ただ、私個人的にそれが地球にやさしいかといったら、
違う気がします。
前職で太陽光パネルを作る会社にもいましたが、ある
ことで助かる一方で消耗した場合の廃棄が問題になっ
ていると聞きました。
地球にやさしいなら、すべて自然に還るものを使うべ
きではないのか?目先のことじゃなく、先々のことも
見据えたものを使うべきでは?と矛盾を感じてしまい
ますが、国がこれを進め助成金もでるので大手住宅メ
ーカーもホームページを見るとこれに沿った家づくり
を進めています。
高断熱高気密の家が多いのはこれも要因なのかもしれ
ないですね。
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今日は、災害に○○家とタイトルを付けましたが、○
○に入るのは「強い」です。
災害に見舞われることが多くなり、私が日々考えるこ
との一つでもありました。
家としての備えって?なるべく被害を出したくない。
今日、その答えになるような記事を目にしました。
(記事とは「チューモンズ」というサイトより)
「フェーズフリー住宅」という言葉を聞いたことがあ
りますか?
「日常時」と「非日常時」の垣根をなくして、どんな
状況でも快適に暮らせる住まいにすること。
住まいを襲う災害はいろいろありますが、どのような
災害でもその対応にはサイクルがあります。
「平常時」
↓
「1、災害予知、早期警報」
↓
「2、災害発生」
↓
「3、被害評価」
↓
「4、災害対応」
↓
「5、復旧」
↓
「平常時」
これに、住宅を対応させていくと…
「1、災害予知、早期警報」
平常時には「開放感のある住まい」、災害時
にはオープンな造りで外の様子がみえるところがあり
、危険をキャッチする。
「2、災害発生」
平常時には「じゃまのない住まい」、災害時
には安全に逃げる動線が確保できる。
「3、被害評価」
平常時には「健康状態がみえる住まい」、
災害時にはメンテナンスがしやすく、床下点検口、
天井裏、配管が見えやすいと傷み具合が一目瞭然。
「4、災害対応」
平常時には「回遊性のある住まい」、災害
時には家の中に行き止まりが少ないので救出、救
助する動線を確保できる。段差もないほうが安全。
「5、復旧」
平常時には「アウトドアも取り入れた住まい」
、災害時には自立した暮らし。
皆さんの暮らすおうちはいかがですか?
修理は業者さんに頼まないと直せませんが、災害時には住む
人でおうちやそこで過ごす人を守らなくてはなりません。
間取り、断熱も大事ですが「住まい」とは安全安心にすごせ
る場でもあるべきだと思うので、これからの時代は「食」だ
けではなく「住まい」の備えも必要だと考えます。
「フェーズフリー」と検索すると、いろんな情報がでてくる
ので、ちょっとみてみたいな~と思うかたはぜひ検索してみ
てくださいね♪
yoko