みなさん、こんにちは?

 

あったかいのか寒いのか、陽が当たる当たらないで

 

温度差があるように思えます。

 

人は色からも「暖かい」「寒そう」「さみしそう」

 

「つめたそう」と感じます。

 

それは視覚から、脳へと伝わり感情が生まれます。

 

壁紙で見てみましょう?

 

 

 

 

この画像は壁紙だけ違いますが、まったく印象が

 

ちがうと思いませんか?

 

 

 

 

 

 

壁紙だけでも違うのに、小物、照明が加わると

 

全く違う印象です。

 

 

【赤】警戒心、注意力を喚起し、人間の感情的興奮

 

や刺激をもたらす。赤は色の中で最も長い波長を持

 

ち、交感神経に刺激を与え体温•血圧•脈をあげる。

 

【オレンジ】楽天的な印象をあたえ、陽気にみえる。

 

消化、新陳代謝をよくする作用があるため、食欲を

 

増進させる。血管や自律神経を刺激し身体を活動的

 

にする。

 

【黄】明るさや希望を与える。運動神経を活性化さ

 

 

集中力がアップする。

 

【緑】情緒の安定、安心感の増加。身体を癒す色。

 

筋肉の緊張をほぐし、リラックスさせてくれる。

 

また、筋肉や骨その他組織の細胞を作る力を促進

 

したり、暖和効果があるので血圧を下げる。

 

 

【青】爽快感、冷静を与える。鎮静作用があり、

 

精神的に落ち着かせる作用がある。体温の低下、

 

痛みの暖和などの作用もある。

 

【紫】高貴さ優雅さを表す。集中力アップ、鎮

 

静効果。リンパ管や心筋、運動神経の働きを抑

 

制する。

 

【黒】力強さ、高級感を与える。相手を威圧し、

 

力を象徴する。

 

【白】純潔さや純真さを表す。過去を清算してリ

 

セットする色。

 

(関連記事より:Amazonを成功に導いたユーザー

 

を夢中にさせる4つのUXデザイン要素)

 

 

 

色の印象だけではなく、色が違うだけで狭く感じ

 

たり、広く感じたりもします。

 

色はただの色でしょう?と思う方もいると思いま

 

すが、色は人の心や気持ちに大きく影響している

 

と思います。

 

お子さんが巣立っていった、お子さんが生まれ空

 

き部屋を子供の部屋・・・というときに、壁紙を

 

変えるだけで見違えるかもしれません。

 

ちょっと気分を変えたいっていうときにも、いい

 

かもしれませんね♪

 

 

yoko