みなさん、こんにちは。

 

わが家は実家の近くにあるのですが、

 

「ウ~ウーーーーー」と消防車のサイレンが

 

聞こえると、すぐに実家に電話してしまいます。

 

なぜなら、親が最近なべをよく焦がすから・・・

 

遊びに行くたびに鍋をダメにしたとか、

 

火のそばを離れない!!って張り紙があったりと

 

心配になるんですよね~

 

私も時々、待つ時間がもったいないと思い、

 

違うことをはじめてしまうのですが、

 

目の前を離れちゃうとすっかり忘れてしまうんですよね~

 

「ピピピピッ」って音でハッとします。

 

自分を過信するのは怖いですね~

 

最近息子が、「お母さん、火から離れたらダメ!」と

 

行ってくれるので、助かっています。

 

「地震、雷、火事、親父」という言葉がありますが、

 

(余談です、本来「親父」ではなく「大山嵐おおやまじ」と

言われていたそうです。「大山嵐」は台風のことだそうです。)

 

火事はすべてを無くしてしまいますからね。

 

親だけではなく、自分も気を付けたいと思います。

 

昨日、目にした記事が気になりました。

 

 

 

(↓日本経済新聞4月19日の記事を引用)

 

 

新築住宅の省エネ義務化へ 政府、議論着手

 

政府は19日、有識者会議を設置し、

 

新築住宅を対象に断熱材の導入などで

 

省エネルギー基準の適合を義務づける制度

 

について検討を始めた。2050年に温暖化ガス排出を

 

実質ゼロとする目標に向けて住宅分野の

 

取り組みを強化する。

温暖化ガスの排出削減には住宅分野の対策も欠かせない

国土交通省などが住宅・建築物の新たな省エネ対策の論点を示した。

 

4月に施行した改正建築物省エネ法で中規模のオフィスビルなどに

 

省エネ基準を満たすよう義務づけたが、

 

個人の住宅は省エネ性能の説明義務にとどまる。

 

国交省は新築住宅にも基準適合を義務化するための

 

法改正を視野に入れる。

 

ただ規制が強まれば住宅の建築コストが増える

 

ことが予想される。

 

委員からは新型コロナウイルスの影響も踏まえ

 

「消費者に過度な負担とならないよう配慮が必要だ」

 

など税財政による支援措置を求める意見が目立った。

 

新築住宅に太陽光発電パネルの設置を義務づける案も

 

議題となったが、積雪寒冷地や日照条件の悪い土地な

 

ど「地域による発電効率の違いをどう反映するのか」

 

といった慎重な意見が出た。

 

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太陽光パネル・・・30歳台とかでつけたとして、

 

元が取れるんだろうか?

 

と考えてしまいます。

 

それに一時期、買い物に行くと、

 

「あなたの屋根に太陽光パネルを!」と

 

営業がいたものですが、後付けって怖いですよね。

 

パネルの重さって軽くはないと思うんですが、

 

その重さに耐えられる家なのか?

 

取り付ける人は家の構造知識があるのだろうか?

 

とかいろんなことを思うのですが、

 

私の場合、外観の見た目も重視するので

 

素敵な緑の瓦屋根に絶対に乗せたくない(笑)

 

太陽光パネルもずっと雨風にさらされて20、30年

 

故障しないという保証もなく、ちゃんとした施工でないと

 

屋根からの雨漏りもありえます。

 

目先だけを考えてつける人もいると思いますが、

 

家自体にはいいとは思えません。

 

もしこの先法案として可決されてしまったら、

 

日陰が多いおうちにもつける。

 

太陽光のパネル代も費用もかかるなら、

 

おうち立てること自体の金額がアップしますよね。

 

平屋、二階建てと屋根の大きさも違う場合の

 

太陽光パネルのつける基準も必要になるだろうし。

 

個人的には、やめてほしいですね。

 

選択できるようであってほしい~

 

新築が対象なんで、建てられた方は大丈夫ですね。

 

国がいうエコや地球にやさしいとかが嘘に思える(笑)

 

本当なら自然の中でリサイクルできるものがそう呼べる

 

ものだと思います。

 

だからって縄文時代の暮らしには戻れませんが、

 

できることを続けたいと思います。

 

住宅業界も「脱炭素」の影響がありそうです。

 

家の基準もかわっていくのかしら?

 

私は自然と寄り添えるおうちと暮らしが

 

したい。

 

 

yoko