おはようございます☀

 

昨日はコインランドリーに行かなくて大丈夫かと思いきや、風も冷たかったし、陽も

 

そんなに射さなかったからからか、完全にかわかず・・・・・

 

The ALFEEの星屑のディスタンス聴きながら22時にコインランドリーにいきまし

 

た。今日も微妙なお天気で、こんなに天気が悪い日が続くと陽に当たりたくなります

 

ね☁

 

話は変わりますが、ほとんどテレビを見ない我が家なのですが、先日たまたまつけた

 

ら、宮大工の方が、フランスのおうちをリフォームしにいく!!という内容が放送さ

 

れていました。

 

宮大工とは・・・主に神社や仏閣などの伝統建築を手掛ける職人。神社や仏閣は「木

 

組み工法」(釘や金物を使わず、木自体に切り込みなどをつくりはめ合わせる)で建

 

てられるので木組みの技術を習得している大工ではなければなりません。木組みに使

 

う木材は工場であらかじめ加工された木材を使うのではなく、木材を自分の手で削っ

 

て木組みの木材をつくりだしています。なので一般的な大工は2.3年の修行で一通

 

りの仕事ができるようになりますが、宮大工は一人前と呼ばれるまでに最低でも10年

 

の修行が必要。

 

本当に目を奪われるくらい、その木と木をつなぎ合わせる技術は丁寧できれいで素晴

 

らしかったです。

 

(今は電気だけど昔はこんなにたくさんの刃で作業してたと本で読んだばかりで、道具

 

が出てきたときは、うわ~すごい!!と感動しました!!)

 

相手が木だから、木の生育状態やそれぞれの木の性質を読む、「木を読む」というこ

 

とが一番大事だそうです。

 

その番組を見て宮大工の仕事に感動もしましたが、一番感動したのは作業をするだけ

 

ではなく、その人を思いやった「心を読む」仕事ぶりが素晴らしかった。

 

リフォームする人がどうしたら住みやすいか、これが好きだから工夫して取り入れた

 

り・・・こういうひとを思いやる気持ちが職人魂なんだな~と。

 

どれだけ腕が良くて作品が素晴らしかったとしても、その人にあったものでなければ

 

価値がないものだし、心がこもらないとだめなんだと。

 

それで思うことが・・・

 

わたしは転々としていた美容室を数年前から同じところに通っています。

 

なぜそこに行くか?!腕がいいはもちろん職人魂をかんじるからです。普通商売してれ

 

ばこうして下さい!と言われたらやるでしょう。例えばネイルしにいったら断れること

 

はないですよね?!でも、職人魂がある人はその状態をみて断るときもあります。(も

 

ちろん他の提案をしてくれますよ。)そういうことって大事じゃないですか?自分では

 

知識がなく分からないことも言われなければわからないのに、ちゃんと向き合って伝え

 

てくれる。

 

そういうやりとりで、人って信頼がうまれるんですよね。

 

実際、マルコーホームで施工主なのにスタッフとしているということが「信頼」を築け

 

ていたからだと思います。

 

なので、皆さんもおうちを建てる予定がある方はそのスタッフや会社と「信頼」が築け

 

るか「職人魂」を感じるかでみてみたら「おうち」「心」が健康で暮らしていけるので

 

はないかと思います☺

 

yoko