みなさん、こんにちは~
雨が降り出してから、さらに肌寒くなった
気がします。
今日から日曜まで、お天気が良くないので
体調にお気をつけくださいね♪
今日こんな記事が数日前の新聞に、載って
いたと教えてもらいました。
長崎大学を検索したら、この記事の内容は
こちらに飛びました↓
https://www.kansai.co.jp/news/press20/publicrelationsnewsarticle.html-21
スイス漆喰の、防カビ、調湿性、空気を浄
化したりすることは知っていましたが、
「コロナ」も分解するとは!!
取り扱っている漆喰の小冊子を、改めて読
んでみたら、
この一文!!!↓
「Ph11以上の
強アルカリ性の環境では
ほとんどの菌は
生きてゆけない。」
取り扱っているスイス漆喰はPh13でした!!
ウイルスをどうやって減らしていくかが
よくわかるものを見つけたので、添付します。
(みおつくし 文中から一部拝借しました)
1.漆喰の成分、消石灰がウイルスを退治する理由
-PH値。
そもそもウイルスって何者なんでしょうか?
その疑問に答えるために、ここで簡単な解説
を添えておきます。
ウイルスとは?
電子顕微鏡でしか見る事の出来ないナノ・レベル
のとても小さな危険物質。
生物学上は生物ではないとされています
(ですから単細胞生物である細菌とは別の存在です)
生物とは異なる存在であるウイルスは、遺伝子情報
(核酸)とタンパク質で構成されているのが基本です。
では、なぜ消石灰がウイルス退治に有効なので
しょうか?その答えは、PH(ペーハー)にあり
ます。
PH(ペーハー)とは?
PHとは、その液体が酸性なのかアルカリ性なの
かを表す尺度です。0から14の間の数値で表され
ます。0が強酸、中央値の7が中性、最大値の14
が強アルカリです。
例えば、せっけん水はPH9あたりのアルカリ性、
胃液は、PH1付近の強酸であると示されています
ウイルスの話に戻ります。
ウイルスは生存できる範囲のPH値というものが
各々で決まっています。つまり強アルカリや強酸
の水溶液に触れると死滅します。消毒液が正にこ
れですね。ただし、ウイルスごとに生存可能なP
H域があります。
豚サーコウイルスであれば、PH5-PH12.5の間。
など、ばらつきがある様です。ただしウイルスを
水溶液に浸した時間などにも影響を受けるでしょ
うから、研究の結果には差が生じていると考え
られます(参考 ウイルス存在域参考資料)。
消石灰がなぜウイルスの退治に有効なのか。それ
は水溶液がアルカリ性になるからです(図の中の
石灰水が、消石灰の水溶液です)。
アルカリ性の水溶液は、脂質を分解します
(専門的には「鹼化」と言います)。
そしてタンパク質をも分解します
(専門的には「変性」と言います。
たんぱく質を構成するアミノ酸の結合を分解し
たり結合を緩めて構造を変化させます)。
つまりシンプルに言えば、アルカリ性の消石灰が、
ウイルスを構成する脂質とタンパク質を分解して
ウイルスを退治するのです。
ただしアルカリ性といってもPH値でその強弱に差
があり、ウイルスそれぞれで、アルカリに抵抗で
きるレベルは様々です。
お分かりになりましたか?
改めてスイス漆喰の、良さを確認できました✨
漆喰は私の憧れでもありました~♡♡♡
見た目が素敵なだけじゃなく、住む人の健康を
まもり、快適に暮らせるようにしてくれる漆喰
は優秀ですね!
でも、
最終的には自分の免疫力が大事だと思うので、
「よく食べて、よく動いて、よく寝ましょう!」
yoko