みなさん、こんにちは。

 

いつも文章の書き出しは、「みなさん」ですが、

 

書き始めた約2年前は、「みなさん」は私にと

 

って架空の人物のような感覚でした。

 

ですが、今年に入ってから「ブログを読んでい

 

ます。」と声をかけてくださったり、読んでく

 

ださっている人とお会いできたりと、わたしに

 

とって、とっても嬉しいことでした。

 

2年前は、読んでくださっているであろう誰か

 

に・・・と書いていましたが、ここ最近は、お

 

会いした方々を思い浮かべながら書くことがで

 

きています。

 

これからも、お付き合いくださいね♡

 

 

今日はコンセプトルームでworkshopがありま

 

したので、その様子を少しお知らせしたいとお

 

もいます。

 

 

 

絵本屋ホシフルサトの店主の、真弓ちゃんは

 

同級生なのです。

 

中学校では、同じ美術部に所属していて、卒

 

業してからは会うこともなく・・・数年前に

 

たまたまイベントで会ってから、同じ子を育

 

てる母として話をするようになりました。

 

そんな真弓ちゃんは、とってもパワフルな方。

 

誰も住んでいない、実家をリフォームして絵

 

本屋さんにしました。

 

 

絵本だけではなくコミュニケーションの場と

 

して、子供たちがありのままに過ごせるよう

 

なイベントもしています。

 

 

 

ホシフルサト 

 

Instagram:@hoshifurusato

 

Facebook:http://www.facebook.com/hoshifurusato/

 

ご興味がある方は、ぜひ見てみてくださいね♪

 

 

今日はかわいい女の子たちに、癒されました。

 

普段絵本を読んでもらっているか、いないかは

 

すぐにわかります。

 

私が本を読もうと、本を開くとストンと座って

 

聞く体制をとってくれるんです。

 

その後、本の内容に楽しくなっちゃった様子。

 

ダンスが始まりました(笑)

 

 

 

私はただ絵本を読んだだけですが、店主の真弓

 

ちゃんは、その本に合わせた速度で絵本をよみ

 

ます。

 

本来、年齢に合った本は、その本によって読む

 

速度が違って意味があるのです。

 

なので、読み聞かせをしているおかあさん!!

 

せっかくなので、そんなことを習得しながら、

 

読めたらより一層読み聞かせの力を発揮できる

 

のではないでしょうか?

 

真弓ちゃんは、絵本に限らずいろ~んなことを

 

学んでいるのでお話をしているとワクワク楽し

 

い気持ちになります。

 

また開催したいと思うので、ぜひ遊びに来て下

 

さいね♪

 

お子様づれでも大丈夫です♪

 

そんな今日は、息子たちにこの一冊を購入。

 

 

私の絵本を選ぶ基準は、表紙の絵のタッチ。

 

でも最近は息子たちは、小学生になったので

 

内容も重視します。

 

私が口で言うよりも、本を読むことで、すん

 

なり理解してくれるような気がします。

 

 

 

うまく説明できないので、絵本ナビ編集長の

 

磯崎園子さんの文章をお借りします↓

 

 

スプーンは、手でにぎれて、そのくぼみで色々

なものをすくいとる。

でも、スプーンにとって大切なのは、それを使

うと上手に食べられるということ。

ひなぎくは真ん中が黄色く、くすぐったい香り

がする。
でも、ひなぎくにとって大切なのは、白くある

こと。

雨にとって大切なのは?
草にとって、りんごにとって、空にとって大切

なのは?

自分たちの身の回りのものと一つ一つ向き合い、
優しく語るその文章を読みながら、読者はゆっ

くりと思いをめぐらせます。

そしてその静かな時間を決して邪魔することな

く、
それでも印象的で美しい絵が、私たちの形のな

い思考を助けてくれるのです。

1949年にアメリカで出版されて以来読みつが

れているこの絵本。マーガレット・ワイズ・ブ

ラウンとレナード・ワイスガードによって生ま

れたこの傑作は、内田也哉子さんの丁寧な翻訳

により、日本でも幅広い年齢層の読者に愛され

続けています。

子どもたちにとって、本当に大切なこと。
今、自分が本当に大切にしなくてはいけないこ

と。

何度だって確かめたい時。

答えがわからなくなった時。
目の前にあるものをしっかり見て、耳をすま

してみる。
誰かの声を聞いてみる。
この絵本を読んでみる。
すると、何回だって答えてくれます。

「あなたは、あなた。
 あなたにとって、たいせつなのは……?」

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

 

 

 

素敵な絵で、丁寧できれいな言葉で、当たり

 

前なんだけど大切な事が書かれています。

 

真弓ちゃんに言われて、知ったんですが、私

 

が大好きな樹木希林さんの娘さんが訳を担当

 

されていて、内田也哉子さんの旦那さんの

 

本木雅弘さんが最後の一文を手書きで描いて

 

くださっている1冊なんです。

 

樹木希林が好きな私にとったら、運命の1冊

 

のように感じました♡

 

大人が読んでも心に響く内容で、おススメで

 

す♪

 

たかが絵本、されど絵本です♪

 

ご興味がある方、ぜひ次回お待ちしています♪

 

 

 

yoko