みなさん、こんにちは~
毎日寒くなりましたね。
でも日中は、陽に当たるととても暖かくてお日様が
ありがたいな~と感じます。
タイトルにもしましたが、「プラネタリーバウンダ
リー」を最近目にして気になり調べてみたら、地球
の限界を数値で見ることができると知りました。
環境省のホームページに詳しく載っているので、こ
ちらからご覧ください↓
http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/h30/html/hj18010101.html
(文中の一文を抜粋↓)
地球の限界(プラネタリー・バウンダリー)という
注目すべき研究があります。
その研究によれば、地球の変化に関する各項目につい
て、人間が安全に活動できる範囲内にとどまれば人間
社会は発展し繁栄できるが、境界※3を越えることが
あれば、人間が依存する自然資源に対して回復不可能
な変化が引き起こされるとされています。この研究が
対象としている9つの環境要素のうち、種の絶滅の速
度と窒素・リンの循環については、不確実性の領域を
超えて高リスクの領域にあり、また、気候変動と土地
利用変化については、リスクが増大する不確実性の領
域に達していると分析されています(図1-1-1)。こ
のような地球の限界の中で、豊かな暮らしをいかに追
求するかが、この研究成果から求められています。
環境活動家の方たちが、SNS等で現実問題を拡散した
りして、見聞きはしていましたが、「プラネタリー・
バウンダリー」は初めて聞きました。
また訳すと「地球の限界」って、危機感を感じますよ
ね。
わかりやすく言うと、自然が自力で回復できないとい
うこと。
いま回復ができないのは、水質汚染。
SDGsでいうと、
それを調べてみました。
地球上の大気の約80%を占める元素で、人間は植物
から窒素を摂取し、尿素(アンモニア)として体外に
排出されます。
尿素(アンモニア)は、微生物などに分解されて再び
大気中に放出される「窒素循環」があります。
でもこの循環が追い付かず、水の中の酸素不足で、魚
貝類が死んでしまっているのです。
今年「サンマ」も不漁だとニュースにもなりましたが、
全国的に漁業に影響が出ているのです。
窒素だけではなく、温暖化の影響もあるようですが…
植物を育てる農業の肥料にも、窒素・リン酸・カリウ
ムが入っています。
植物には良いことでも、使いすぎてはよくないのです
ね。
このままいくと、魚、貝が減り、海の恵みは減ってい
くようです。
普段便利な生活の中で、自然を意識することはあまり
ないのかもしれませんが、呼吸できているのは酸素が
あるからですよね。
でもこのありがたい酸素も濃度が濃くなると、自然発
火がおこるそうです。
なのでバランスが大事なんですよね。
よく環境問題に直面すると、
「私一人がやったところで・・・」
私も思う時があります。
でもそれでは変わらないし、私よりも長く生きる息子
たちの為にも環境悪化は止めてあげたい。
1人1人の意識が、もっと地球・自然に生かされている
と思うようになって、環境に配慮した社会、生活にし
ていくことで自然と共生できるのではないでしょうか?
コロナも敵のように思われがちですが、私は最近人とし
ての在り方を教えていてくれるような気もしています。
コロナウイルスを怖がるのではなく、自分の身体に意識
を向けて免疫力を上げる、そのためには野菜や栄養のあ
るものを摂取したり、睡眠をよくとり体内リズムを守る。
このことが今一番、自分の身体を守る方法な気がします。
「ワクチンが・・」日々ニュースでやっていますが、変
異していくウイルスには効くのか?と疑問に思います。
なのでまず、私たちにできることは、健康を意識するこ
とですね☺
生活リズムが整うことで、健康で心も健康でストレスに
も強くなります。
環境にしても、健康に関しても自分にできることを、小
さくても続けることが大事なのかなと思います。
そして思考ですね!
むやみに怖がるのもよくないです。
昨日目に留まった一文。
「幸、不幸は存在しない。自身の心の在り方がそのまま
現実になる」
最善の感染対策に、心はハッピーに♪
今日も暖かくして、お過ごしください。
yoko